個人的にはまぁ別に似たような話題はカテゴリからたどれるしいっかなーとか思って今までこの手のプラグインは入れてなかったのですが、いろんなブログとか見てるとやっぱり入っているところが多いんですよね。
それに、投稿のカテゴリからカテゴリの一覧に行くよりもタイトルが見えてたほうがわかりやすそうだということもあり、とうとう導入することにしました。

検索してみると似たようなプラグインがいくつかあるんですが、今回選んだのはこちら。

Yet Another Related Posts Plugin

このプラグインにしようと思った理由は…

  1. 割りと細かく設定できる
  2. 管理者には関連度が見える
  3. 柔軟な表示設定ができる
  4. ウィジェットでも使える
  5. 日本語対応

他のプラグイン試してないから比較の仕様がないのでその辺は他の方に任せます←

フィルターの設定

まずインストールしたら、ここの設定をしましょう。
といっても、多分ブログとして使ってるならほとんど必要ないと思いますがね:P
関連記事に出したくない記事をカテゴリーやタグで指定しておけばその記事は出なくなります。
関連性が高くてもお知らせとかは出したくないなんて場合はこれで制御出来ますね。
カテゴリーには属してるけどこの投稿は出させたくないなーなんてときはタグで制御するって手もあるかもしれません。
(タグクラウドや記事のメタ情報としてタグを見えるようにしてるテーマの場合、制御用のタグも出てきちゃうので多少影響がありそうですが…)
他にもパスワードがかかってる記事を対象にするかとか、古い記事は出さないみたいなこともできますね。

関連スコアの設定

このプラグインは、記事を独自に評価して関連性の度合いを数値化してそれを基に一覧をつくるようです。
なので、そのスコアがいくつ以上なら表示するという設定で紹介される記事のブレをきめられます。
よく分からなければ4のままでいいと思います。
その下にあるのは評価するポイントですね。
通常はここもデフォルトでいいと思いますが、重要視する設定なんてのもあるのでうまく設定するといいかもしれません。
自分はカテゴリのみ重要視、他は検討にしてみました。

表示設定

投稿、固定ページ、メディアに関してはここにチェックをいれるだけで自動的に表示されます。
全部OFFにして手動入力も可能です。
手動で入れるならテーマの表示したい場所に

と記述すればいいようです。(未検証。あとで試してみます)
他にもウィジェットにも対応してたりするので、サイドバーとかフッターのウィジェットに表示させることもできるようですので、うまく使えば便利かもしれませんね。
アーカイブにも表示にチェックを入れると、一覧状態でも出力されます。
普通はOFFでいいかもしれませんね。
さらに出力用のタグも細かく調整出来ます。
 
まず、実際に出力されるタグですが、

みたいな感じになります。(設定ページ上部の表示オプションの中にある、「コード出力例を表示」にチェックを入れても確認できます。)
yarpp-related というクラスのDIVが追加されて、その中に、「関連記事表示を囲むタグ:」で入力したタグが出力され、更にその中に、「各関連記事を囲むタグ:」でに囲まれて記事の情報が書き込まれるようです。
通常はリスト表示とかにすると思うので、「各関連記事を囲むタグ:」はそのまま<li>と</li>、「関連記事表示を囲むタグ:」に関してもほとんどそのままでもOKだと思いますが、タイトルを飾り付けたいのであれば、
<h3>関連記事:</h3><ol>と</ol>とかにするといいんじゃないでしょうか。
それぞれのタグにクラスを入れてもいいし、yarpp-relatedの子孫セレクタでCSS装飾してもいいとおもいます。

コメントする