業務で構築を進めている WordPress から本体の更新に失敗したというメールが来たので調べてみたお話。

そもそも、プラグインのインストールの時からびみょーに挙動は変だったんですよね。

何故か翻訳に失敗したりとか。

まぁ、どうせ翻訳ファイル置き場のパーミッションだろうし、プラグインはとりあえずはローカライズされなくても使えなくもないのかな?と思って後回しにしていたんですが(ほんとはそれもまずいんですけど)、本体のアップデートにも失敗するようになってたのでちゃんと調べてみました。

いくつかのファイルをコピーできないため、最新版のインストールができません。これはたいていの場合、ファイルのパーミッションが適切でないことが原因です。

といわれて、その下になんかファイル名がでてましたので、とりあえずそれのパーミッションを変更。(たしか update-core.php かなんかだったような…ちがったかも)

で、再度アップデートをしたら、今度はもっとたくさんのファイルが更新失敗したよーとでてきてしまいまして、最終的に30個近いファイルのパーミッションをちまちまと変更するハメに。

ちなみに自分の時(4.0から4.1.1)は以下のファイルのパーミッションを変更することで解決出来ました。

たぶん Version 4.1.1 – WordPress Codex 日本語版(en: Version 4.1.1 « WordPress Codex)の更新されたファイルぶんだけ必要なんですね。というかそれを書き換えることができないとアップデートできませんものね。

 

あと言語に関しては、

wp-content/languages とその中のファイル全部に対して同じように設定することで、翻訳も更新できるようになりました。

これ、多分次の更新以降も対象になったファイルのパーミッションをちまちま変えてかないといけないんかね…。

そうなるともう少し根本的なところで解決しないとだよなぁ。

とはいえ今は時間もあまり残されていないので一旦はこれで様子見ます。

“WordPressの更新に失敗するのでなんとかする” への2件のフィードバック

  1. toshiaki_ouo より:

    初めまして。記事を読ませていただきました、ありがとうございます。
    私もwordpressの更新ができず困っているのですが、パーミッションはどのようなコマンドで変更したのか教えていただけますでしょうか?
    知識不足ですみませんが、どうぞよろしくおねがいします。

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