Google Chromeはほんとになんでもできますね。

Chrome Office Viewerという拡張は、Chromeのタブで直接WordとかExcelといったオフィスソフトのデータを表示できるようにしてくれます。

Macで作業をする人の場合、原稿がWordとかExcelで届くと毎回苦労するんですよね。

OpenOfficeは異様に重いし、社内のPCが殆どWindowsだったりすると、Mac用のオフィスは買ってくれなかったり。。

なによりもブラウザとエディタ、Photoshopなどを同時に起動してると非常に重くなってしまい、そこにオフィスソフトまで加わるとレスポンスが悪すぎてとてもだけど仕事にならないのですよね。バナー作る時はブラウザ閉じて、バナー設置する時は今度はPhotoshop閉じてってやってたら非常に効率悪いですし。

あ、でも正直Office for Macのまえにどちらかと言えば新しいMacを買って欲しいです。

そんなわけで、試しに入れてみました。

ダウンロード、そしてインストール

Chrome Webストアから拡張機能をインストールします。

インストール

CHROMEに追加をクリックすると、インストールしていいか聞いてきますので、「追加」をクリックすれば押しましです。

使ってみる

新しいタブを開いて、そこにxlsなりdocなりを放り込めば表示してくれます。まぁ既存のタブにドロップしても大丈夫だとは思いますが。。あんまりないかもしれませんが、DocやXlsに直にリンクを張ってた場合はそれも開いちゃうかもしれません。試してませんけど。

対応しているのはWord、Excel、PowerPointのそれぞれの新旧ファイル形式(.doc、.docx、.xls、.xlsx、.ppt、.pptx)6種類だそうです。

感想

まだかなり表示が怪しいところとか、画像やグラフがでてこなかったりといった問題もありますので、簡易的な確認用途か、なかのテキストをコピペする時くらいしか使えませんが、それでも結構使いどころはあるんじゃないんですかね。

 

あくまでビューワですので、ここで編集はできませんが、逆にFIX済みの原稿ならコピペするときに失敗して原稿の中身を消しちゃうなんてことも無さそうだし、これはこれで有りなんじゃないんでしょうか?

 

でもまぁ、最終的にはOffice for MacがWindowsと共存する職場では最強なのかもしれませんけど。

(MacばかりならNumbersとかも使いやすくて好きなんですけどねぇ。)

あとは、あるいはparallelsのようなソフトを使う方法ですが、Excelの為に仮想Windows立ち上げてもねぇ…。

因みに会社ではWindows機も支給されてるので、自分はWinとMac同時に起動し、
マウスやクリップボードはSynergyで共有しています。

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