はい。14日目でございます。今日もはりきって行きましょう。
WordPressアップデートの時の手順は?
アップデートにはメージャーアップデートとマイナーアップデートがあり、最近はマイナーアップデートは自動的に行われるのであまり気にしないでいいかもしれませんね。
ということで、メジャーアップデートの方法です。
下準備
基本的には、「アップデート」って押せばいいだけなのですが、それだけだとたまに不具合が発生してしまうことがありますので、念の為にいろいろと準備しておきます。
まず最初にデータベースやテーマはバックアップをとっておくようにしましょう。バックアップ方法については、前回、前々回の記事なんかもよんでみてください。
続いて一度プラグインを一旦すべてオフにします。
数が少ないなら1個ずつオフにしていってもいいですが、面倒ならば数クリックで停止する方法もあります。
- まず、プラグインの一覧表にある「プラグイン」と書かれたチェックボックスにチェックを入れます。
すると、表示されているすべてのプラグインにチェックが入ります。 - 続いて、「一括操作」とかかれたプルダウンから「停止」を選択します。
- あとは「適用」ボタンをクリックするだけで一括停止できます。
ちなみにこの操作は、ページ上部と下部に同じものがありますのでどちらで操作しても構いません。
あと、アップデート終わってもとに戻すときは、最近プラグインを停止したりしていないならば、「最近まで使用」というリンクを押すと、最近までONだったプラグインだけがでてきますので、そのページから同じ手順で(一括操作で「有効化」を選択)操作することで簡単に戻せますよ。
実際にアップデートを行う
アップデートしてくださいというリンクや、アップデートマークなどからアップデートページに移動し、「今すぐ更新」を押すだけです。
あとは完了するまで待ちましょう。
無事成功してあたらしいバージョンの「ようこそ」画面になったら、成功してると思いますので、順番にプラグインを有効化していきましょう。
たまにバージョンアップで使えなくなるプラグインがあったりする場合もありますが、たいていは同時にプラグインのアップデートもかかってたりしますのでそちらをチェックしてみるといいかもしれません。
ただ、それでもまだアップデートされてなかったり、そもそも対応しない可能性というのも0ではありません。
いきなりアップデート通知が来たからといって、いきなりアップデートはせずに、ある程度情報を集めてからのほうがいいかもしれません。
そして、可能であればローカルなりテストサーバーなりで試してからのほうがより安全かと思われます。
進んで人柱になるというならまぁそれは止めませんけれども。。。
これはWordPressひとりアドベント・カレンダー2015の記事です。
WPAC2015Soloについてはこちらをご覧ください。
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