今日は6日目ですぞ。
いろんなCMSがあるけど、WordPressが向いていることは?
と、いうことなんですが、正直言って、WordPressしか使えないのでWordPress以外のCMSはほとんど触ったことがありません。なので向き不向きとかもわからないです。
ただ、日本語の情報も多く、カスタマイズしやすいので、結構いろんなタイプのお客さんに対応できるのは強みだと思います。
でも元々はブログツールであるということで、ブログならではの機能を活かせるコンテンツを持っているようなサイトなら他のCMSよりも向いている、といえるかもしれませんね。
ということで向いてるかもしれないタイプのサイトをいくつか挙げてみます。
1.ブログ・サイト、及びブログコンテンツを含むサイト
向いているのは?って言われたら、そりゃ当然ブログですよね。もともとそういうツールですし。
CMS的に使う場合でも、例えばコンテンツの中に「スタッフブログ」とかを含む場合なんかは向いてるかもしれませんね。
2.季節ごとや月ごとに見た目や色をころころ変えたいサイト
これはWordPressに限ったことではないですが、テーマという仕組みのお陰で、ページの「外枠」と「コンテンツ(本文)」が分離されてますので、定期的に見た目を変えたいときとかにも便利ですね。
実際今務めている会社のお客さんにも9つのテーマを使い分けてる方がいます(カスタマイザとか実装される前につくられたものだからというのもありますが、流石に9個もあるとメンテや新要素の追加は大変でしたが)
3.発信速度やタイミングを重視したいサイト
これもWordPressに限った話ではないですが、管理画面からワープロ感覚で記事が作れますのでHTMLの知識がない人でも比較的簡単に記事の作成ができます。
つまり、新しい情報を発信したいなと思ったら、そう思った瞬間に、制作会社などに依頼を出さずに、すぐに記事を作成、発信することが可能になります。
あと、小さな誤字とかなら自分簡単になおしたりもできますよね。
また、予約投稿などもうまく利用すれば情報解禁時間が決められている記事なんかも時計を見ながらパソコンの前に座ってなくていいので安心ですね。
まとめ
…と、いうことでなんこか書いてみましたが、結局カスタマイズの仕方と、運用次第でわりと何とかなったりします。
なんでやっぱWordPressが向いているサイトのタイプは…「全部」ですね。
これはWordPressひとりアドベント・カレンダー2015の記事です。
WPAC2015Soloについてはこちらをご覧ください。
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