NeGiMeMo.net

ねぎさんのメモ帳。日常・メモ・ときどきWordPress。

Sequel Proを使ってMacのローカル環境でWordPressの開発を効率化する

bell賞味期限切れコンテンツ

この記事は公開または最終更新から1250日くらい経過しています。
このメッセージが表示されている記事(特にプログラミング系)は情報が古くなっている可能性があるので注意して下さい。

WordPressでテーマを作る時、普通のテーマ作成くらいならまだいいのですが、カスタムフィールドなどを駆使したり、プラグインを作ったり、独自のオプションページを作ったりとかなりごりごりといじる場合、どうしてもMySQLの中身もチェックしながら作業しなくてはなりません。

そんな時、phpMyAdminを使ってもいいのですが、Sequel Proというソフトが非常に便利なので、今日は簡単に使い方と、ローカルで利用する場合の設定を紹介します。

Sequel Proってなんだ?

Sequel Proは、Mac用のMySQLフロントエンドです。つまり、黒い画面でコマンド打ったり別タブでphpMyAdminを開いてタブを行ったり来たりしないでも、さくさくとMySQLを操作出来ます。

見た目も美しく、操作しやすい上に無料で利用できます。 ((正確にはドネーション(寄付)ウェアです。気に入ったら開発を応援するために寄付してあげましょう))

複数の接続方法を選べたり、接続設定をお気に入りに登録しておくことで、簡単に接続できるようになったりもできます。

そして、UIが日本語化されています。これは英語恐怖症の人にも嬉しいですね。

Sequel Proを入手するには公式サイトにアクセスし、Downloadボタンをクリックするだけです。

では早速設定を行なって行きましょう。

ローカル環境向けに設定する

 

起動したら、左上のQUICK CONNECTをクリックし、右側に順番に情報を入力していきます。

今回はソケットで接続しますので、「標準|ソケット|SSH」というボタンの「ソケット」をクリックします。

名前は任意の名前にします。例えば「ローカル開発用」等。

ユーザー名とパスワードにはMySQLのそれを入力します。

データベースの欄は指定しておけば接続直後にそのデータベースを選択してくれますが、空欄にしておいても問題ありません。

そして最後にソケットですが、ローカルサーバーの、mysql.sockの場所を指定します。

XAMPP for Macならば、

/Applications/XAMPP/xamppfiles/var/mysql/mysql.sock

ですね。

MAMPを使用している場合は、

/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock

となります。

Test connectionボタンを押せば接続テストができます。「Connection successed」というメッセージが出れば成功です。

「お気に入りに追加」しておけば次から簡単に接続できますのでやっておきましょう。

保存したら「接続」をクリックします。

接続できると、メイン画面へと移動します。

サーバー上のデータベースを切り替えるには、左上の「データベースを選択(既に選択されている場合はデータベース名が入ります)」をクリックし、一覧から選択します。

また、ここからデータベースを追加することも出来ます。

テーブルの検索などがさくさくと行えるのでとても気に入っています。

また、自分はまだ使ってないのですが、直接ここからクエリを書くことも出来、良く使うクエリはスにペットとして「クエリブック」に保存しておいて一発呼び出しなんて使い方も出来るみたいですよ。

頻繁にMySQLコマンドを使う人は便利かもしれませんね。もっとも定型文的なものがどのくらいあるのかは判らないですが…。

ちなみに…

当然ながら実際に稼働してるサーバー上のMySQLにも使えるソフトなのですが、

セキュリティの関係でレンタルサーバーなどは殆どの場合、外部からの接続を受け付けていません。

つまり、自分が契約してるウェブサーバーとしか通信できません。(もしかしたら使えるサーバーもアルかもしれませんが、少なくとも自分はまだ見たことないです。)

勿論VPSとか自分でセキュリティの設定とかも面倒見てるところなら使えます。多分専用サーバーとかも大丈夫なんじゃないかと。使ったことないのでどうやって利用するのか判らないのでハッキリとは言えませんが。

VPSや専用サーバーに接続するならSSHがおすすめです。

セキュアですし、大抵サーバーの設定をするのにSSH接続する為殆どの場合手元にSSHの接続情報もあるはずですから。

さくらのVPSに接続する設定例

といっても非常に簡単ですので覚えてしまえば悩みませんし、自分しか使わない環境ならブックマークに入れておけばすぐ接続できますからはじめだけ頑張ればあとはらくちんです。

今回は自分が契約しているさくらVPSでの例を紹介します。

  1. まずはQUICK CONNECTまたは、左下の「+」ボタンで新しい接続画面を開きます。
  2. 接続方法はSSHですので、上部の「標準|ソケット|SSH」は「SSH」を選択します。
  3. MySQLホストはウェブサーバーと同じ場所ですので、VPSの契約メールに書かれているサーバーのIPアドレスを入力します。
  4. ユーザー名とパスワードはMySQLのユーザー名とパスワードを入力します。
  5. データベース名は接続直後に開くデータベースですので、メインで使うデータベースを指定しておくか、複数のデータベースを使い分けている場合は空欄でもOKです。
  6. ポートはMySQLの接続ポートです。設定を変更している場合はこちらも変更しないと接続できません。

ここまででMySQL側の設定は完了です。続いて接続するサーバー側の設定です。

  1. SSHホストも、同様にVPSのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
  2. ユーザー名とパスワードはSSH接続するサーバーのユーザー名とパスワードです。サーバーの初期設定を行ったときにユーザーを作っている筈ですのでそれを入力します。
  3. SSHポートも変更している場合はそのままでは接続できませんので、変更したポートを指定します。

ここまで完了したら、Test Connectionを押して、接続テストします。

成功したら「お気に入りに追加」しておきましょう。

これでリモートのMySQLもSequel Proで操作できるようになりました。

便利で使いやすいのでMacユーザーの方は是非試してみてください。

TAGS